親戚の家から送られてきたニンジンが大変ユニークな形をしていて、これを観察させて描かせたら面白いものになるのではないかと思い、新しい場所での記念すべき1回目のアトリエ教室は絵はがき作りを行った。
このニンジン、奇跡である・・・。しかし観察して描いてくれる人は少なかったかなぁ。
ふみやくんはニンジンおばけを描いてくれた。本当におばけのようなニンジンだもんね。
ニンジンのほかにこれまた面白い形をした山芋を持ってきていたのだが、それを見ておしりを描いていた彼は目の付け所が独特で楽しい。
左がゆういちろうくん、右がようこさん、下がゆみちゃんの絵はがき。
Mさん(おべんと屋さんのスタッフさん)は最近飼い始めた猫に夢中で、とうとう自分が猫になってしまったのだろうか。
ゆういちろうくんには、絵はがきのほかに墨で障子紙に絵を描いてもらった。
ゆういちろうくんは基本的にグルグルの線と点々でしか絵を描かない。今回縦横1メートル以上ある大きい紙に描くのは初めてだったのだがなんのその。
太い筆を持ち、手をグルングルンと回して円を描きながら点を打っていく。
マジックやクレヨンで描くよりも線が生き生きして見えて勢いが伝わってくるようだ。かっこいい!
【おまけ】
アトリエが終わった後、新しいおべんと屋さんの本部にお邪魔させていただいた。すごいグレードアップしてる!
新しいおべんと屋さんは、モダンな内装に大きい窓から日が差し込む明るくて素敵なお家だった。
近い将来、ここの広くて真っ白な壁にみんなの作品を飾れたらどんなに素敵だろう。
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