観察して描くことが得意な彼らに更なる課題です。今回は魚！
色が鮮やかな熱帯魚の写真を中心に用意して、魚の模様や鱗などの細かい所まで観察して描いてもらいました。
写真はクマノミを描くゆたかくん。渡した写真とは間逆の構図になったけど、ちゃんとクマノミらしく描けてます！
そして完成した作品は・・・
どーん！こちら！
ネコひげっぽい三本線と大きなおくちが謎感を醸していますね。
ポスカで描いた無数の泡が幻想的～。
いけちゃん（左）は最初あまり乗り気でないのかどう描き出せばいいのか、ペンを握ったまましばらくボーっとしていたのですが、隣に座っていたゆみちゃん（右）が、ここはこうやって描けばいいんだよ～と助け船を出してくれました。
有美ちゃんが面倒見がいいというのもあるのでしょうが、この二人は特に仲が良いですね～。
ゆみちゃんがお手伝いしてくれて無事完成したいけちゃんのハコフグ。
模様だけでなく体の色の細かい所までよく塗れてます。
あとこれは偶然なのでしょうが、海を塗ったマジックの線が水の流れに見えて、ハコフグが前に進んでいる風に見えてくるのが面白いです。
いけちゃんのお手伝いをしていたゆみちゃん、自分の絵を描いてる時間はあるのだろうか？とちょっと心配になったのですが、
ご安心ください。ゆみちゃんはデキる女なのでした。
1時間半で完成させてしまうこの力、そして作品のクオリティの高さ。あっぱれです（ちなみにこの魚はハシナガチョウチョウウオ）。
こんなに描くの早かったっけゆみちゃん・・・。次の展示に何の作品を出すか迷ってしまうくらいに良い作品をたくさん描いてるな～。
こちらはちかちゃんの麻ひもで作ったうさぎちゃん。今回完成しました！
最初、これを鬼と勘違いしてしまった先生を許しておくれちかちゃん（耳の横線が鬼のツノに見えたため）。
さあ、これで今回のグループとはしばらくお別れです。次回は10月！もう秋になってる・・・。
来月からはまた違うメンバーがアトリエ教室で制作します。
おべんと屋さんの新メンバーも登場するはず！乞うご期待！
